2023年9月に卒業課題を提出し、
2024年3月に晴れてDWEの卒業式に参加しました!
ディズニー英語システムを1歳半からスタートし、約5年…
遂にこの日を迎えることができました。
卒業式はホテルミラコスタで参加して来ましたので、その様子をレポートしたいと思います!
また、DWEの卒後課題に合格した娘の英語力はどのくらい?
今後も継続していくことは何?
そのあたりもまとめています。
そしてDWE卒業式で気になる親の服装や準備しておくと良いものなども紹介しますので、参考になれば嬉しいです。
DWEの卒業式ってどんな感じなの?そんな疑問にお答えします!
DWE卒業式レポート
DWE卒業式は、ディズニー英語システムの正規会員でDWEの卒業課題をクリアし、卒業式への参加をエントリーした子と保護者のみが参加できる仕組みになっていています。
過去に卒業した子でまだ卒業式に参加していない子もエントリーできます!
“卒業課題はクリアしたけど、卒業式は参加しなかった”というご家庭も多いと思います。
参加資格は卒業課題をクリアした子とその保護者のみだったため、まだ卒業課題をクリアしていない3歳長男は参加できず、祖父母とディズニーシーへ出かけることになりました。
卒業式に参加できるのは1度だけ!
過去に卒業課題をクリアしていても、卒業式に参加していなければエントリーできる仕組みじゃ!そのため、兄弟姉妹で一緒に卒業式に参加されているご家族も多く見受けられたぞ!
事前エントリーで日にちと会場を決める
卒業課題の合格通知が自宅に届いてから数か月後に卒業式のエントリーの案内が届きました。
日にちは3月下旬で会場はホテルミラコスタかアンバサダーホテルでした。
今回は3日間での開催でいずれも午前の部/午後の部に分かれていました。
申し込み開始時刻ピッタリにサイトに入れるよう準備していました。
我が家はミラコスタで午後の部をエントリー!
無事に希望の日時で申し込むことができました。
ホテルミラコスタの会場は人気で、申し込み開始から30分後にはすでに満席になっている回もあったよ!
希望の日時が既に決まっているなら申し込み時刻ピッタリにサイトに入れるように準備するのがおすすめ♪
DWE卒業式当日の流れ
DWE卒業式は開始20分前から受付開始でした。
受付
受付時間になると、会場入り口で受付けが始まりましたが、時間前から多くのご家族がスタンバイされていました。
受付ではスマホを用意し、WFユーザー・ウエブサイトの「お申込み一覧」画面を表示してスタッフの方に見せます。そこで参加情報を提示します。
紙のチケットはありません。
そして、テーブル番号と席番号を教えてもらい会場内に入りました。
座席はあらかじめ決められています。
こちらから指定することや変更することはできません。
広い会場に円卓が沢山並べられていました。
座席を確認して、そこでお借りした卒業ガウンと帽子を着用し、名札をつけました。
帽子はヘアピンでしっかりと固定しないと落ちてきてしまうので要注意!
式終了後に、ガウンと帽子は返却しました。
DWE卒業式プログラム
- 先生たちからのご挨拶
- メモリアルムービー上映
- 卒業証書授与
- 卒業生代表によるスピーチ
- 先生たちのショートショー
- ディズニーキャラクターグリーティング
- 食事&先生と家族ごとの写真撮影
- エンディング
上記のような流れで卒業式は進んでいきました。
先生たちからのご挨拶(スピーチ)
先生たちからのあいさつは全て英語で時々ジョークのような日本語が飛んでいました。
私も夫も英語はほとんどわからない(中学生で習った英語がなんとか聞き取れる程度)なので、なんとなーくしか理解できませんでしたが、娘は全部理解できていたそうで、心に残った言葉もあると言っていました。
会場も先生のジョークに笑いが出るほど、リラックスしたムードでした。
卒業証書授与
卒業証書授与では、テーブルごとに子供たちが呼ばれ、一人づつ前に出てステージ上で卒業証書を受け取りました。
6歳の娘はちょうど、幼稚園での卒園式の際に同じように卒業証書授与があったので、緊張はしていましたが、どのようにしたらいいかは理解できていたようで安心しました。
娘よりも小さい年中さんくらいのお子さんもいましたが、立派に卒業証書を受け取っていました。
保護者は自分たちの子供が前に出たら正面に行って写真を撮ることができます。
※プロカメラマンによる写真撮影もあり写真は後日購入することができます!
卒業生代表によるスピーチ
私達が参加した回では中学生と高校生の2名によるスピーチがありました。
大勢の前でステージに立ってスピーチするなんて、しかも英語で…
率直に素晴らしいなぁって感じました。
長女よりもかなりお姉さん、お兄さんのスピーチに娘は、言っている意味はわかるけど、まだ経験したことのない話だったりするので、難しかったようです。
(私と夫は単語を拾うのにやっと…)
ディズニーキャラクターグリーティング
DWE卒業式の目玉の一つでもある、ディズニーキャラクターグリーティング!
娘は大喜びでキャラクターたちと写真撮影をしました。
テーブルごとにキャラクターたちが回って来てくれるので、次は誰が来てくれるかな?とわくわくしていました!
時間の関係でキャラクター全員との写真撮影は叶いませんでしたが、回によっては全キャラクターと写真撮影できた!という回もあったようです。
食事&先生と家族ごとの写真撮影
食事の間にテーブルごとに呼ばれ、先生たちとの記念撮影がありました。
また、その際に先生たちにサインをもらうこともできました。
卒業証書にサインをもらう子、キャップにサインをもらう子、それぞれ自分がサインをして欲しいものをお願いしていました。
娘は、卒業課題をクリアした時に送られてきたトートバックにサインをお願いしました!
憧れの先生からのサインに大喜びの娘…
食事はコース料理で、大人も子供も同じメニューで同じ量でした。
6歳の娘でも食べきれるくらいの量だったのでよかったです。
デザートはマジックミッキーが乗っていました。
程よい甘さのムースに甘酸っぱいシャーベットが食後にピッタリでした!
エンディング
子供たちだけステージ前に集まって先生に合わせて歌ったり踊ったりする時間がありました。
保護者に向けて子供たちが
Thank you mommy♪ Thank you daddy♪
と歌を歌ってくれた際にはなんだかとっても感慨深く、涙ぐんでしまいました。
全てのプログラムが終わり、娘に感想を聞いてみると、“とても心に残った言葉があった”と言っていました。
“It’s OK to be different.”
娘に聞くと、
「みんなそれぞれ違っていいんだよ!ってこと。」
と言っていました。
英語を学ばせるということは、グローバルな考え方や感性を養うことに繋がる一つの方法なんだぁと感じた出来事でした。
DWE卒業式で気になる親の服装
DWE公式では、卒業式に関する子どもの服装や、保護者の服装についての案内はありませんでした。
子供は卒業ガウンを羽織るので、中の服装はあまり見えないのですが、みなさん、キレイ目の服装の子が多い印象でした。
女の子はワンピースや、ツーピース。
男の子もワイシャツにネクタイ、と正装に近い装い
それに伴って、保護者の方もスーツや、ワンピースなど卒業式に相応しい装いの方が多かったです。
中には着物を着ていらっしゃる方も見受けられました。
私が見る限りでは、普段着で来られているご家族は1家族くらいで、逆に目立ってしまっていたので、DWE卒業式に参加される際にはキレイ目のお洋服で参加されるのが無難だと感じました。
DWE卒業式の持ち物
DWEからの案内では、持ち物はヘアピン・トートバックなど
となっていて、ヘアピンは前述した通り、帽子を固定するために必要です。
これは女の子も男の子も同様です。
トートバックは卒業証書を入れて帰るために必要になります。
それ以外は特に必要なものはありませんでした。
先生たちにサインをお願いする際も、サインペンの用意があり、こちらから持参する必要はありませんでした。
DEW卒業式を終えて娘の英語力は?
DWEのCAPを全てクリアし、卒業式を終えた今現在の娘の英語力はどのくらいのものなのでしょうか?
これからDWEを検討する人も、現在チャレンジ中の方も気になるところですよね。
“イエローCAPでも英語が喋れない”などという口コミを見ると不安になると思います。
でも安心してください^^
イエローCAPや卒業課題をクリアするころには、日常英会話はマスターしているはずです!
ただ、日本に住んでいてインターナショナルスクールなどに通っていない限りは日常生活で英語を話す機会はほぼゼロに近いです。
そのため、普段からオンライン英会話教室を利用したり、オンラインでなくても英語教室に通ったり、また、兄弟姉妹がいるなら、英語で会話をするという経験の積み重ねは必要だと感じています。
DWE卒業式を終えても今後も継続していること
今、娘は週に1回だけ英会話教室に通っています。
そこでは読み書きの練習もしていますが、
“英語で会話をする”ということを大事にしています。
そして、新たな語彙力のインプットは英語で英語圏の子供たちが見るアニメや動画を見る!ということを繰り返しています。
ゲームをするのも、英語。
とにかく日常生活から英語を手放さないように努力している最中です。
スタディサプリENGLISH for KIDS もその一つ。 このアプリはゲーム感覚で英語をインプットできるのでおすすめ!まとめ|DWE卒業式は感動そしてはじまり
DWEを初めて約5年半、英語と日本語と両方話せるバイリンガルに少しづつ少しづつ成長しています。
卒業式を終えて、ここまでやっときたか!と思う反面、卒業がこれからのスタートだな!と身が引き締まる思いでもいます。
最後までご覧いただきありがとうございました!
これからも親子二人三脚でおうち英語を続けていきます^^
まだまだ道のりは長いです。