我が家はおうち英語を始めて、早5年を迎えようとしています。
長女は1歳半から、長男は0歳からおうち英語を取り入れています。
おうち英語とは、自宅で気軽に日本語と同じように英語も習得するという教育方法です。
親の英語力は0でも大丈夫!
おうち英語ブログ・長女の記録
長女は現在5歳で、もうすぐ6歳なのでおうち英語歴は5年目に突入です。
そんな長女の英語力は、日本語と同等レベル。
単語に関しては、
日本語より英語の方が若干多い印象です。
ちなみに、長女と長男の普段の会話はこんな感じです。
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私は、悲しいかな英語がわからないので、合ってるのか、合ってないのかは判定不能です。
日常生活であまり出会わない言葉
私たちは日本に住んでいて、夫も私も純日本人。
英語はほとんど話せません。
子供たちとの会話は日本語です。
子供たちから英語を教わるような形で英語で会話することもありますが、基本は日本語。
99%日本語で会話しています。
それでも、日常生活であまり出会わない単語もあったりします。
我が家には“ほうき”がありません。
(掃除で使うほうきです)
掃除機はあるのですが、ほうきがありません。
そのため、日常生活で子供たちにほうきを教える場面がなかったのです。
幼稚園でのこと、園庭でほうきを見て長女が言いました。
「英語では名前がわかるんだけど、日本語だとなんだろう?」
「英語では Broomっていうんけど、、」
え!?ママはBloomの方が聞きなれない言葉なんだけど、、
これは、日本語では「ほうき」って言うよ!
こういうことはよくあって、子供たちは英語をDVDの教材や、英語圏の子供たちが見る子供番組を見ることでインプットしています。
そこには日本語はありません。
英語を英語のまま理解して覚えていくので、それが日本語だと何という名前なのかわからないということがあります。
日本語での日常生活で出会っていない単語なので、日常生活には全く支障はありません。
ただ、日本語で何ていうの?と聞かれたときに調べるのが一苦労、、
つい先日も、長女が
「Platypusって日本語で何て言うの?」と聞いてきました。
ひ~!
またまた聞いたことない英単語!!
どんな形しているの?
「アヒルみたいな口ばしで~」
「ビーバーみたいなおしり」
ん~?
なんか、わかりそうでわからない、、
なんだろう、、
なんだと思いますか?
答えは、、
『カモノハシ』でした!!
『カモノハシ』ね!
私達も勉強になります。
(親の英語力のなさ、、)
おうち英語ブログ・長男の記録
長女がおうち英語を既に取り入れていたので、長男は生まれて退院した時から英語を耳にしています。
長女より、開始が早かったということもあり、話はじめは英単語だったと記憶しています。
母子手帳の1歳半健診の記録で話す言葉というところに
“Fish” “Banana” “Yellow”
などがありました。
健診の時の担当の先生に
「男の子だけど、上がお姉ちゃんだからよくしゃべるんだね」
と言われました。
でも、おそらく、日本語しかインプットしていない同年代のお子さんと比べたら喋らない方なのでは?
と思っていました。
日本語と英語を両方話すので、日本語だけを切り取ってみると、語彙力は少なく感じると思います。
日本語は知ってるけど、発語する方は英語を選んでいる。という言葉がよくあるからです。
例えば、、
「うるさい」という言葉
小さなお子さんでも「うるさい」って言ってる子もいますよね。
長男は“noisy”と言っていました。
そして、「くさい」という言葉
これも長男は“stinky”と言っていました。
発語は英単語の方が多く感じましたが、こちらが話しかけている言葉は日本語なので、日本語が理解できていないという感覚はありません。
しかし、周り(特に祖母)は英語の発語を英語として聞き取れないのでデタラメをしゃべっているように聞こえて心配になったようです。
よく、「まだしゃべらないの?」と聞かれました。(聞かれます)
同時期に生まれた私の妹の子供は日本語のみでカタコトでも日本語だということがわかるので、祖母は安心なようでした。
全然心配ないよ。
日本語も英語も両方理解しているし、そのうち祖母と話す時は日本語だけになると思うよ。
と心の中で思っています。
日本語と、英語と二か国語を同時にインプットすることは、将来的に見れば世界が広がることだと思いますし、今現時点でも、子供たちの世界(選択肢)は広がっています。
字幕なしで、英語のアニメや映画を見れるのですから、、
おうち英語を始める(続ける)上で人と比べない。
というのも親の心構えの一つかもしれません。
私は全然心配していません。
2歳を過ぎた頃
2歳を過ぎたころには、簡単な文章も話すようになっていました。
日本語でも二語文を話すようになっていた頃です。
「ママ、来て~」
“Come on mommy! Follow me!”
とかはよく言ってる印象。
この前は公園でまあまな大きさの虫を見つけて、
“You try!”
と言われたのですが、まだまだ未完成な英語とは言え、たぶん、、
触ってみて!とか捕まえてみて!的なニュアンスかなぁと母は予想、、
母は虫触れないんですよ。
しかも、まあまな大きさで名前もわからない虫だったので、、
「ママはちょっとできないかなぁ~」
と答えておきました。
そしたら、
“ I can’t touch it neither.”
と言っていました。
文法的に合ってるかどうかがわからないのが、英語が話せない親の歯がゆいところであります。
そして、長女の時にも出てくる英語はわかるけど、日本語だとわからない単語問題、、
長男でも出てきました、、
長女のときより、やはり早いなという印象。
「大きくなったら何になりたい?」
という話をしていた時のこと
長女は“Acrobats”
サーカスとかに出たいってこと?
長男は“Astoronaut”
と答えたのですが、、
何それ!?
またママわかなんいヤツきた~
長女に、“Astoronaut”って日本語だと何かわかる?
と聞く母、、
「え~わかんない。」
「Space shipに乗ったりするかな、、」
わかった~!
宇宙飛行士!?
(翻訳、、翻訳、、)
とまぁ、こんな日常でございます。
おうち英語通じて二人を見て感じる事
二人を見て感じるのは、“日本語は難しい”という事。
私達はもうすでに日本語だけの生活に慣れているので、難しいとは?
と思うかもしれませんが、子供たちにとっては日本語にはリズムがほとんどないので聞き取りにくいし、発音も難しいようです。
5歳の長女は発音が難しそうとは今は感じませんが、2歳の長男の日本語の発音を聞いているとなんかリズムに乗っていて、どこか英語っぽい、、
でもこれが、だんだん逆転してくるんだなぁ、、
日本に居ながら日本語のシャワーの中で過ごしている訳で、今は英語も日本語も両方使っているけれど、だんだん日本語の方が多くなって(集団生活も始まって)、いつしか、発音が日本語なまりの英語になってきます。
長女が既にそうなりつつある、、
我が家はインターナショナルスクールは検討していません。
予定もないし、お金もないw
おうち英語でどこまで行けるか今後に期待です♪
最後までご覧いただきありがとうございました。
おうち英語一緒に頑張りましょう♪